大江熙(大学院生)が筆頭著者の症例報告「Endovascular treatment under laparotomy with n-butyl-2-cyanoacrylate in a pediatric traumatic aortic injury: a case report」がJ Cardiothorac Surgに掲載されました。

研究

当教室大学院生の大江熙らによる症例報告「Endovascular treatment under laparotomy with n-butyl-2-cyanoacrylate in a pediatric traumatic aortic injury: a case report」がJ Cardiothorac Surgに掲載されました。

この症例報告では、13歳の男性が転落外傷により救急搬送され、重度の鈍的胸部大動脈損傷(SVSグレードIII)と偽性瘤を合併していました。通常の経皮的ステントグラフト挿入が困難だったため、開腹下に左総腸骨動脈を経由してTEVAR(胸部大動脈ステント内治療)を実施しました。また、ステントの近位ランディングゾーンが短かったため、偽性瘤内にNBCA(n-ブチル-2-シアノアクリレート)を注入してエンドリークを予防しました。この方法は、経皮アクセスが困難な場合の代替戦略として有用である可能性が示唆されました

https://link.springer.com/article/10.1186/s13019-025-03412-y

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