宮本雄気(大学院生)が筆頭著者の原著論文「Evaluation of Plasmapheresis vs Immunoglobulin as First Treatment After Ineffective Systemic Corticosteroid Therapy for Patients With Stevens-Johnson Syndrome and Toxic Epidermal Necrolysis」がJAMA Dermatologyに掲載されました。

原著論文

当教室大学院生の宮本雄気らによる原著論文「Evaluation of Plasmapheresis vs Immunoglobulin as First Treatment After Ineffective Systemic Corticosteroid Therapy for Patients With Stevens-Johnson Syndrome and Toxic Epidermal Necrolysis」がJAMA Dermatologyに掲載されました。

「ステロイドパルスに反応のないSJS/TENに対しIVIGかPEかどちらを先に投与するのがよいか?」を検討しました。

本邦のガイドラインではSJS/TENに対して高用量ステロイドを1st choiceとし、高用量ステロイド不応例に対してはIVIGか血漿交換のどちらかを選択することになっています。

しかしIVIGと血漿交換のどちらを先に行うべきかについては明確なエビデンスはなく、施設ごとにプラクティスが異なっているのが現状でした。

そこで、overlap weightingというpropensity scoreをベースにした少し特殊な方法を用いて「どちらを投与すべきか悩ましい患者」に対して、どちらを先に投与するのが良いのか検討した研究になります。

結果として、両群とも死亡率は変わらず、血漿交換群のほうが入院期間は延長し、費用も高くなったため、血漿交換を早期に行うメリットは見いだせなかったという結論になりました。

https://jamanetwork.com/journals/jamadermatology/article-abstract/2801907?fbclid=IwAR2VGJyHas-Ssow_vD4DD17pJ0xCssEpuQed_gnUKYRfKFKq6HGFdu2cNRg

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