社会を支える救急医療
いかなる状況下でも、小児から高齢者まで、軽症・重症にかかわらず、
疾病・外傷・精神科領域等、対象領域を限定することなく、
救急診療を求めるあらゆる患者さんに責任を持って医療を提供します。
救急外来
<重症・外傷・小児など幅広く診療>
重症度や症状、年齢を問わず、幅広く救急医療を提供しています。市中病院でも経験できるような症例に加えて、大学病院という特性から多様な疾患背景のある症例やマイナーエマージェンシーも多く経験でき、あらゆる救急患者に対応できる能力を身につけることができます。
EICU
< EICU 2023年4月稼働開始>
EICU(Emergency Intensive Care Unit)が2023年4月から稼働し、救急医療科が担当することになりました。既存のICU(集中治療科)とも連携しながら、EICUでは救急外来経由の重症患者に加え、術後や院内急変など幅広い症例を経験することができます。重症患者に対する迅速な診断、適切な治療、全身管理のすべてを学ぶことができます。
主な専門医・指導医の人数(2023年4月時点)
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救急科指導医 2名
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救急科専門医 20名
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集中治療専門医 4名
主な施設認定(2023年4月時点)
- 日本救急医学会 指導医指定施設 認定番号 135
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日本集中治療医学会 専門医研修施設 施設番号77
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災害拠点病院
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原子力災害拠点病院
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第一種感染症指定医療機関